こんにちは、DAIです。
記録的な猛暑が続いたり、梅雨明けが報道されてから雨が降り続いたりとジメジメした不快な季節が続いてますね。早くカラッとしたビールが美味しい夏が来てほしいです。飲むのが大好きなので、じめっとしてても飲みますが(笑)やっぱり夏は外でビールを美味しく飲みたいですね。
今回の記事では、昨年妊娠が発覚した時のことを書きたいと思います。1年前のことで記憶が曖昧になっている部分もありますが、妊娠発覚後から育児アプリで記録した日記をもとに書きました。妊娠発覚してからしたこと、活用した育児アプリを紹介してるので、参考にしていただけたら幸いです。
転職・引っ越し、そして妊娠
転職・引っ越し
最初の記事にも書きましたが、前職では海外とのやりとりがメインの仕事を担当しており、海外との打ち合わせなど時差の関係で残業が多くなることは避けられませんでした。そこで子育てなど将来のことを考え、職場環境の改善を求めて、2021年6月末に前職を退職。2021年7月から新しい職場で働いてます。転職にあたり、関西地方から東海地方に6月末に引っ越しもしました。
引っ越しは、同棲してからちょうど1年、結婚式も終えて4ヶ月後、環境にも慣れてようやく落ち着いた頃でした。また、産婦人科で誘発剤の処方も開始、私は5月末に性液検査をしたりと、これから妊娠に向けて2人で頑張ろうというタイミングだったので、妻には申し訳ない気持ちでした。
ここ数年、転勤・転職が重なったこともあり、私は1年に1回のペースで引っ越しをしていますが、毎回引っ越し当日、業者の方達が来るギリギリまで荷造りするほど片付けが苦手(笑)海外旅行も前日の夜から準備しようと思いはじめ、出発前に慌てるタイプです(笑)
ただ、今回は同棲後はじめての引っ越しで1人ではなかったので、妻にお尻を叩かれながら準備したおかげで、引っ越しの前日に荷造りを終えました。
引っ越し先の新居は子育てすることも視野に1LDK(約40m2)から2LDK(60m2〜)に変更、そして防音性も考えて鉄骨マンションにグレードアップ。都会から地方都市への移住だったので、賃貸を大きく変えることなく、固定費が変わらないまま住環境を改善したことで引っ越し以前より気持ちにゆとりができました。
引っ越し初日は、荷物搬出を無事に終えた後、車で新居に移動、市役所の手続きを終わらせて、近くのホテルに宿泊。次の日は引っ越し業者から荷物を受け取り、新居で生活するためのライフラインの開栓手続き対応などでバタバタしました。
引っ越し翌日に妊娠発覚?
荷物受領、ライフラインの開栓手続きが終わった後、ダンボールから必要最低限の荷物を取り出し、ある程度落ち着いたころに妻から
『そういえば生理予定日近いけどなんともないな』と言われたので、近くの薬局で念のため検査薬を買いにいきました。
すぐに検査薬を使ってみると、、、
なんと陽性!!!
ただ妻はまだ信じられない様子で、『まだわからんけど』とぬか喜びしないように付け加え(笑)私は検査薬の検査精度も詳しくはわからず、とりあえず産婦人科で受診してもらうまで気持ちを落ち着かせました。
初めてのことでわからないことだらけだったのですが、妊娠5〜6週目以降に産婦人科で検査を受けると良いとの情報があり、検査薬をしてから2週間後に産婦人科へ行きました。
妊娠確定&双子妊娠?
産婦人科でのエコー写真で無事妊娠を確認!
診察の結果、上の画像の通り小さな丸が二つあり、双子なのか、一つは子供でもう一つは子供なのか空気の隙間なのかわからないという、想定外の双子疑惑でした(笑)
何はともあれ妊娠に不安を感じていたので、妊娠したという事実をはっきり写真で目視確認できた安堵感と同時に喜びを感じました。
転職しなくても引っ越しが必要だったので、結果的に色々とタイミング良かったのかな。
ただ、予想とは反して双子を妊娠した可能性があったので、その日から双子の育児に関する情報収集も開始。
産婦人科で妊娠を確定してから約10日後に2度目の検診に行きました。コロナ禍ということもあり2人では入れず、私は産婦人科の駐車場で待機。双子であるかどうかなどソワソワしながら車の中で待ちました。
妻が戻ってきて診察結果を聞くと
“順調に成長してること、
そして結局双子ではなく単胎妊娠”であることが明らかに!
双子妊娠のための心の準備を少ししていましたが、双子となると出産時の妻の負担、出産後の育児など不安要素が多かったので、安心しました。幼馴染が双子だったこともあり、双子の憧れは少しはありますが、自分が育てるとなると少し調べるだけでも大変なことが多く、想像もつかなかったので、双子のお子さんを育てられてる方には尊敬しかないです。
妊娠発覚直後にしたこと
夫婦二人でしたこと
- 食べてはいけない食べ物・飲み物のチェック
- 妊娠届の提出、母子手帳の作成
- 出産する産婦人科をざっくり調査(里帰りするかも含め)
- 夫婦二人での旅行の計画
- 育児アプリでの妊娠記録
上の3項目は必ずしないといけないことだと思いますが、下の2項目の二人での旅行の計画、育児アプリの活用は夫婦2人のためにしてよかったと思ってます。
旅行の計画
出産後はなかなか2人の時間も取れず、育児が落ち着くまでしばらくは自由に外出できないことが予想されたため、妻の体調やコロナの状況を考慮しながら、2人で旅行やライブに出かけたりするなど無理のない範囲で好きなことをしながら、2人の時間を大事にしようと決めました。
コロナ禍の妊娠はどこかへ出かけるのも気を遣って閉鎖的になり、気分も落ち込むことも多いと思いますが、近場のホテルでゆっくり過ごすなど気分転換は大切になってきます。
私たちはGOTOトラベルが復活したタイミングで県内旅行も行き、私の実家へ車で帰るついでにディズニーランドも行きました。ディズニーランドは乗れるアトラクションも限られましたが、雰囲気と園内の限定食を楽しみました。
育児アプリでの妊娠記録
育児アプリは複数種類ありどれが良いのかわからず何個かダウンロードしましたが、結局我が家で今でも使用しているのは「トツキトオカ」というアプリ。
写真付きで日記を記録して、夫婦で共有できるサービスが非常に便利な妊娠記録アプリです。アプリをひらくと、トツキトオカという名前のとおり最終月経日から出産までの十月十日(とつきとおか)280日をカウントダウンしてくれます。
赤ちゃんのイラストをタップすると、胎内の赤ちゃんがいまどのぐらいの大きさなのか(体重、身長)、どういう状態なのかなどの情報や、妻のつわりがはじまる時期、胎動を感じる時期など、妊娠周期に合わせた便利な情報を毎日メッセージで表示してくれます。
私が個人的に魅力に感じたサービスは、妊娠から出産までの日記としてアプリ上に記録し夫婦で共有できるうえに、お金を払っての購入にはなりますが、冊子という形で思い出を製本化できるサービスです。
妊娠初期の頃はこのサービスを知らず、日記を書く意識をしてなかったので、日記をマメに書かずに妊娠初期に至ってはほぼ白紙な状態になってしまい、最初からしっかりと記録しておけばよかったとあとで後悔しました。
最終的に思い出として残すために、手帳の過去のスケジュールやiPhoneの写真データを遡って息子が出産した後に妊娠初期の頃の日記を纏めて書きました。
いま妊娠してる方や妊娠を計画している方は早めにダウンロードして、アプリ内で妊娠の記録を残すことを1日のルーティンとして習慣化することをおすすめします。
先日、日記を冊子にしてもらったので、またこのアプリの詳しいサービスなどは記事にできたらと考えています。
夫として心がけたこと
- 妊婦の体調やお腹の中の赤ちゃんの知識習得
- 妊娠健診の送迎
- 家事ができるように準備
妊娠をすると、情緒不安定になったり、突然体調が悪くなったり、妊婦の方も戸惑うような変化がたくさん起こります。その変化を夫として最低限知っておくことは大切で、ある程度理解しておけば、いざというときサポートしたり、夫婦間の衝突も最低限に抑えられると思うので、不安に思うことはググって情報収集するようにしました。
妊婦さんが1番不安になると思うので、いまどのような気持ちで、どのようなことに不安を感じているのかなどしっかり妻の話を聞いてケアすることが、夫として大事と実感しました。
先程紹介したトツキトウカアプリで色々情報発信してくれるので、妻や胎内の赤ちゃんのことを理解し、アプリなどを通じて当事者意識を持てたことで、自然と妻をサポートしようと思う気持ちは強くなりました。
まとめ
すでに記事にしている通り、妻は妊娠しにくい体質だったので、産婦人科で体質改善に努めていてはいたものの、こんなに早く子宝に恵まれるとは思ってませんでした。
本記事で記載した通り、我が家では、転職・引っ越しという環境が変わるタイミングで妊娠が発覚しました。転職前に有休消化で1ヶ月近く休みが取得できたので、仕事漬けの毎日から解放されて、私も気持ちに余裕ができて、転職前の休暇が妊娠にプラスに働いたのかなと思います。前職では、22時過ぎに帰ることが多く、食べてすぐ寝るだけの生活だったので。。。
妊娠後にしたこと、紹介した育児アプリなど是非参考に活用してみてください。