半年間の育児休暇日記
育児日記、マイホーム購入、およびそのための資産運用など購入計画に関して発信
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「男性育児休暇のすゝめ」育児ブログはじめました

はじめまして。管理人のDAIです。当ブログでは育休取得の体験記や子育てに役立つ情報など少しでも参考になる情報を発信していけたらと考えています。ブログを開設するにあたり簡単な自己紹介を書きましたので、興味のある方はお付き合いください。

当ブログについて

当ブログでは主に下記テーマの記載を予定しており、育児に関する記事が中心です。その中で子供の教育資金やマイホーム購入のための資産運用、家族との時間を大切にするための働き方(転職を含め)など、子供や家族、自身の将来のために私が取り組んでいることも記事にしていけたらなあと考えています。

  • 妊娠・出産準備
  • 育児日記
  • 男性の育児休暇取得関する情報
  • 資産運用
  • 転職活動
  • マイホーム計画(戸建 or マンション)

私自身の経験をブログに綴ることで、育休取得に関して悩んでいる方、現状取得予定はないけど興味がある方、また配偶者に取得して欲しいけど本音を伝えられない方など、当ブログを通じてポジティブな影響を与えることができたら幸いです。

妻の妊娠発覚後、初めての出産で何をどのタイミングで準備したら良いのか、また必要な育児グッズの選定に悩むことが多く、その度にGoogle検索、Youtube、子育てアプリを活用して情報収集していました。私の経験をもとに買ってよかった育児グッズや準備したタイミングなど発信します。

また、男性の育休取得は未だマイナーであり、私が働いている会社で取得している方でも、1〜2週間以内の取得が大半、2〜3ヶ月以上と長期間取得する人はほとんどいなく、長期間育休取得したいけど転職後間もないこともあり、取得して良いのか悩みました。実際育休取得を相談した際、取得期間など私の希望を伝える前に1.2週間前提で話が進められ、長期間取得することは想定されていませんでした。

男性の育児休暇は取得しやすくなったと言われてはいますが、少なくとも私の所属部署では未だ取得のハードルが高く感じました。それは、育休取得が許諾されたあとに、言葉の端々に違和感を感じ、些細なことで気分を害することが多々あったからです。しかし、私が育休取得することで仕事上少なからず迷惑をかけてしまうので、色々思うことはありましたが、育児休暇は権利で取得できて当たり前とは思わず、常に感謝の気持ちを心がけました。こちらも育児休暇取得までに経験したことなど記載していく予定です。

プロフィール

  • 名前:DAI
  • 居住地:東海地方

2021年に関西から引っ越し。夫婦共に馴染みのない土地なので、現在開拓中。

  • 家族構成:パパ(30代前半)、ママ(30代前半)、息子

2020年に結婚。その後コロナになり、新婚旅行には行けないまま出産したので、息子が少し落ち着いたら行きたいが、いつになるやら。

  • 職業:会社員(1001人以上) 
  • 好きなアーティスト:Mr.Children
  • 趣味:ランニング、ロードバイク、英会話、海外旅行、グルメ、料理、お酒など

コロナ禍以前はニューヨーク、シカゴ、ベルリンなど主要な海外マラソンに毎年出場しながら、欧米を中心に海外旅行を満喫していました。これまでフルマラソンをメインでしたが、トライアスロンに挑戦もしていきます。

経歴

大学(アルバイト歴)

新宿歌舞伎町で居酒屋のキッチン

基本的にお客さんが少なく楽なバイトなのに時給は1100円と高待遇。だったが、キッチンは一人で回すことが多く、突発的に団体が入ると絶望。激戦区にも関わらず、安定的な集客が見込めないため、バイト始めて1年後に閉店。同じ大学の台湾人によるストーカーも経験(笑)変わった人に好かれることが多いな…

経験から得たこと:だし巻き卵が得意料理に!

コメダ珈琲でホール

飲み会の帰りに来る常連のおばちゃんたちや地元の方々に顔を覚えてもらって東京にいながら地元のような安心感。終業後はソフトクリームを機械から抜き出す為によくコーラフロートを食べたり基本的には楽しいバイト。ただ、キッチンで働く人の中に、怒るとお皿を叩きつけるなど物に当たる方がいて、その人が出勤すると店の雰囲気は悪く、新しくバイトが入っても2、3回の出勤で来なくなる状況でした。私は半年間耐えぬきましたが、モーニングの時間帯は激混みで時給850円は割に合わず、無理して働く必要もないと、待遇の良い新しいバイトへ乗り替え。

経験から得たこと:精神力

新宿ルミネ内のカフェでキッチン

時給1200円、調理場がカウンターキッチン、アットホームな雰囲気のバイト。通路側からもキッチンが丸見えでお客さんに見られながら調理するのは、人間観察しつつ開放的で気分転換もできるので、飽きなくとても楽しかった。長期休暇以外は授業、研究で忙しかったため、夏季休暇は早朝から終電まで働き、月に30万円近く稼いでいました。終電逃すことが何度かあり、帰れない人たちでオールで飲んで、次の日そのままバイトすることも何度か。

経験から得たこと:お客さんの反応を見ながら料理を提供できる楽しさ、喜び。忙しかったので常に業務効率化を意識

今考えたらバイトでお金を貯まるだけでなく、もっと海外旅行にいったり、自分の経験に時間を費やせばよかったなあと思います。改めて文字にすると何のためにバイトしていたのか自分を見失ってたと実感。


社会人経験

新卒は第一志望の化学メーカーで研究職

研究・開発・技術営業と幅広く経験させてもらいました。海外拠点と共同で開発するなど若いうちからなんでもやらせてくれる環境で充実していましたが、もっと海外のお客さんと積極的に接点を持ちながらグローバルに働きたい気持ちがあり、軽い気持ちで話題のビズリーチに登録。

のちに働くことになる会社から複数のエージェントを通じて何度もスカウトがあり、登録後1-2ヶ月で転職活動終了。1社目には海外志向が強いことは入社以降ずっとアピールしていて、社内公募を利用してあと少しで経験できるところまで来ていることはわかっていましたが、次の職場で1社目での経験を活かしながらグローバルに挑戦する決意をしました。

転職後に戻れるなら戻りたいと思った時期もあったぐらい良い職場環境でしたが、いまはコンフォートゾーンから出て挑戦したおかげで成長でき、良い判断だったと思っています。

2社目はグローバルに働ける環境

複数のエージェントからスカウトが来たこともあり、私のこれまでのキャリアと親和性の高い職場でした。業務としてはグローバルトップシェアの製品開発に従事。世界でも有名なメーカー複数社の商品開発に携わり、海外出張を含めて経験を積めたのは大きな財産です。転職1ヶ月目に海外全拠点のマネージャー達が日本に集結する機会があり、その場でプレゼンをさせていただけるなど、在籍中は挑戦させてくれる場をたくさん与えてくれました。勤務地は国内1拠点、海外は欧米・アジアに複数拠点。業務に慣れた頃にアメリカ駐在を前提とした仕事を任せられましたが、妻に海外駐在は育児が心配と告げられ、駐在は断念。また、早朝や深夜に海外とミーティングがあるため、残業が毎月約40時間(実際はもっと)あり、部長の怒声や常に納期に追われる仕事で体調を崩している同僚の姿を見て、将来的な子育ても考えて2度目の転職を決意。

すぐに次の職場が決まりましたが、部長の執拗な引き留めが1ヶ月以上続き、定時後退職交渉でしんどい毎日。なかなか退職が決まらず、妻には申し訳なかった。業務内容には満足していましたが、最後まで自分の意見を突き通し、最終的には人事に相談しながら無事退職できました。

3社目はワークライフバランスを重視

大手の成熟事業にありがちな(?)、人が多い割に仕事量が少なく、基本定時上がりで想定通りの働き方。基本は温厚で怒る人は少なく、色々な意味で自由。優秀な人は多いが、自分の興味のある部分だけ仕事をする印象で、基本まったり。業務には物足りなさを感じるものの、しばらくは社内教育制度を活用して自己啓発で自身の市場価値を高めることに専念。いまは目先の収入より家族との時間、経験を大切に。次昇格すれば管理職なので、今後のキャリアに関して広い視野でしっかり考えたいと思います。

キャリア重視から生活重視に

新卒から2社目までは大学・大学院時代に専攻した分野でキャリア形成を考え、その中で着実にステップアップする働き方をしてました。しかし、コロナ禍でテレワークが普及、そして妻の妊娠・出産を短時間で経験し、2社目から3社目への転職のようにキャリアよりも家庭・生活重視の考え方にシフトしてきました。

また、各職場で先輩社員の働き方を観察してきて、同業界でこのままキャリア形成した場合の自分の将来像がある程度見えてきました。大半の社員は思い通りに仕事できないことがあったり不満を持っており、飲み会では愚痴ばかり。妥協している人も多くて、中にはサラリーマンとはそういうもので我慢するものだと言う人もいて、目標とする理想像はなく、新入社員の頃からずっと今後のキャリア形成に関して不安に感じていました。

社会人になると仕事中心になり、出会う人も限定的になりがちでしたが、社会人になってから健康不足のために始めたランニングを通じて、幸いにも社内でも関わりのない他部者の方と知り合えたり、またマラソン大会に出場するようになってからはインスタなどSNSを通じて社外の異業種の人と情報交換したり、異なるバックグラウンドを持つ人と交流させていただく機会があり、少しずつ視野を広げることができました。特に海外マラソン出場した際、いままで知り合うことのできなかった経営者の方と何人か知り合うことができ、その方々の働き方は刺激になることが多く、いつしか企業に依存しない働き方をしたいと思うように。

家族との時間を大切にするための働き方、転職などの経験談に関しても記事にしていきます。

育休取得期間

1回目:2022年3月中旬から3月末(パパ休暇)

2回目:2022年6月末〜2023年1月初旬(半年間の育児休暇取得中)

私が育休を取得した理由

私は妻の妊娠を伝えられた時に育児に専念するために育児休暇を取得しようと決めてました。取得した理由は大きく4つあります。

妻のサポートのため

1回目の産後パパ休暇は、妻の産後サポートのために取得しました。出産後はホルモンの急激な低下により、精神的に不安定で熟睡できなくなるので、妻の睡眠時間確保を最優先に息子の育児に積極的に参画するため休暇取得を決意しました。特に新生児の頃のケアは昼夜問わない体制になるので、育休取得せずに仕事をした場合、夜中の息子のケアなどで日中の仕事に影響する可能性もあったので、パパ休暇は非常に有難い制度でした。また、出産直後に息子と触れ合う時間を増やすことで、他人事ではなく父親としての自覚をしっかり持ちたいという思いが強く、里帰り出産でもパパ休暇を取得しました。もちろんパパ休暇期間中でないときも、テレワーク、有休など業務調整することでなるべく育児の時間を作るように努めました。

職場には出産予定日の5ヶ月前に産後と里帰り後の2回に分けて育児休暇を取得すると早めに相談しました。2回目の取得期間は少し悩みましたが、出勤する前の早朝に妻が泣いていたり精神的に不安定な様子が散見されたため、職場での業務調整、育休制度をしっかり理解した上で半年間育児、家事に専念することに決めました。

都市部から地方に引っ越したため、周囲に知り合いがいない

実は2021年6月末に転職で夫婦共に縁もゆかりもない東海地方に関西地方から引っ越しています。コロナ禍で職場以外で知り合いもさほどできず、妻は平日昼間1人で息子の世話をすることになるので、昼間息抜きもできずに、気持ちに余裕がない状態で一日中息子の世話をするのは精神的にもたないと思いました。育児休暇中のいまは育児、家事を積極的に行い、息子をみている間は息抜きしてもらうように努力してます。

息子の成長を間近で見届ける喜びを享受するため

赤ちゃんの成長はかなり早く、日々顔つきも変わり、気づいたら首が座り、寝返りを打つようになります。毎日成長しているのを間近で感じることができ、とても幸せな気持ちになります。息子の成長をサポートできるように、最近は時間を見つけてモンテッソーリ教育など育児関連本の読書を心がけています。

息子に懐いてもらうため

私の実の父親は中学校の教師で毎日帰りが遅く、小さい頃からあまり触れ合う機会がなく、小さい頃の思い出が少ないです。社会人になって私が遠くに住むようになってから、私が何度か旅行をする機会を作っていますが、小さい頃からしっかり関係を築けたらなあと何度も思ったことがあります。そういった私自身の経験から息子にはなるべく時間を作って、この先ずっと良い関係を築いていけたらと思っています。

また、息子に懐いてもらえれば妻の負担も減り、夜泣いた時にあやしたり、私に息子を預けて息抜きに妻1人で出かけたりとメリットが多くあると考えています。現時点でもギャン泣きしたときに誰が抱っこしても泣き止まないのに、私が抱っこしたら安心して泣き止んで、安心して寝てくれることが多くあり、育児に専念できるパパ休暇取得してよかったと感じています。

まとめ

これまでに経験した妊娠・出産準備、パパ休暇中の産後サポートの体験記やこれからの6ヶ月の育児休暇体験記に関するブログです。

また、将来的にマイホーム購入を考えており、購入までの資産運用やマイホーム計画に関して、私自身の知識のアップデートと共に情報発信していけたらと考えています。

更新は投稿に慣れるまでは最低限1週間に1度はしていこうと思います。慣れてきたら更新頻度を上げていこうと考えているので、よろしくお願いします。